投稿募集! スレッド一覧

スレッド作成 他のスレッドを探す

[PR] 日払いアルバイト  東海の求人・転職 バー ・パブ石川県 
teacup. ] [ 無料掲示板 ] [ プレミアム掲示板 ] [ teacup.コミュニティ ] [ ブログ ] [ チャット ]

新着順:20/70 記事一覧表示 | 《前のページ | 次のページ》

(無題)

 投稿者:津名シュート  投稿日:2009年 4月18日(土)09時49分25秒
  通報
  「横浜1-5阪神」(17日、横浜)

 今のアニキは敵なしや-。阪神・金本知憲外野手(41)が、昨年のフリーエージェント(FA)で阪神が獲得できなかった横浜・三浦大輔投手(35)との今季初対決で、初回に8号先制3ラン。昨季無安打と煮え湯を飲まされた天敵への一撃でチームも勢いに乗り、今季2度目の連勝を飾った。金本は開幕から12試合連続安打を継続した。

  ◇  ◇

 小雨交じりのハマ風を切り裂いた。開幕から12試合で24本目の安打が、滞空時間の長い放物線を描いた。甲子園の浜風に似た右翼から左翼への強烈な逆風をものともしない弾道。「フォークが頭にあったので少しこすった」というミスショットも、角度と飛距離は十分。昨オフのFAで阪神をフッた因縁の相手に浴びせた主砲の洗礼は、最下位転落の危機を救う効果的な一撃となった。

 「三浦投手には(チームが)何年も相性が悪かったので、最初の対戦で1打席目にホームランを打てて良かった」

 初回、一死一、二塁の先制機、フルカウントから140キロ直球を右翼席中段へ運んだ。昨季14打数無安打に封じられたハマのエースから、およそ1年9カ月ぶり放った安打が8号先制3ランとなり今季2度目の連勝を呼び込んだ。16年前にプロ1号を刻んだ相手に浴びせた13本目のアーチ。開幕からの連続試合安打を12まで伸ばす自己記録更新に花を添えた。

 八回にもこの日2安打目を放ち、早くも今季8度目のマルチ安打。開幕から安打を続けているのはセ・リーグでは金本ただ一人。打率・521、8本塁打、25打点。3冠王をひた走る要因を本人は「まぐれ」とはぐらかす。「後ろを打つ新井サンがしっかりしないんで、責任感を持ってやってます」。ヒーローマイクで3タコの弟分を皮肉ると、場内はこの日一番の歓声に包まれた。

 ユニホームの下に不慣れなものを着けている。手術明けの左ひざ、右足の内転筋痛と満身創痍(そうい)の下半身には追い打ちがかかっている。12日の巨人戦(東京ドーム)。五回の二塁内野安打で一塁に駆け込み、左太ももに違和感を覚えた。その試合、攻撃中はベンチ裏で電気治療を受け、「39歳まで巻いたことがない」というテーピングで患部をグルグル巻きにしてグラウンドに立った。

 昨季6本に終わった地元甲子園での本塁打。納得がいかない今季は、ここ2年ひざを患って体重を乗せきれなかった軸足を、あえてフル稼働している。東京ドーム3連発の翌日、「調子に乗りすぎてちょっと痛くなった」と苦笑交じりに左ひざをさすったが、この夜ハマの上空を舞う風雨に打球が負けなかったのは、軸足の力を使い切った証しでもある。

 12戦8本塁打は年間96本ペース。41歳に、無限の夢が広がる。「もっともっと連勝したいけど、なかなかできずに申し訳ありません」。横浜のスタンドに向け、波に乗れないチームの現状をわびた金本。阪神史上最強の4番打者が、この連勝を合図に巻き返しを誓った。
 
》記事一覧表示

新着順:20/70 《前のページ | 次のページ》
/70